第41回 南中トーク 8月6日(水)  於 図書室

テーマ「読書」

 今回は猛暑の夏休み中ということもあって、参加者は8名と、少し寂しい会となりました。
はじめに、急遽不参加となった市立図書館長・黒川さんからの伝言を校長が伝えました。
  市立図書館では10月から「いつでもどこでも図書館」というシステムを始めます。   これは直接図書館に足を運ぶことができない方も、最寄りの受け渡し拠点で図書の   貸し出し・返却ができるというものです。市内13カ所の拠点が設けられ、読書に   親しむ機会を多くすることが実現できそうです。
 次に校長が若い頃、読書会に通った経験を話し、その会でつかんだ勉強会のあり方を ライオンズの方に話したところ、ライオンズクラブでも勉強会・読書会が始められたと の紹介がありました。
ただ本を読むだけが読書ではなく、その中で意見交換することが大切ということで、 参会者に最近読んだ本は何かを聞いていきました。いろんな読書の仕方、本の紹介があ った中で、ビジネスマンの杉浦さんは新幹線や飛行機での移動が多いため、その時間を 備え付けの経済誌等で最新情報を得ているとの話がありました。
また、校長から、先回の南中トークの講師であった加藤さんとのおつきあいで、「食」 に興味を持ち、食に関して読んだ本の中で、結局は宣伝であったものがあり、読んでみ ないと(題からでは)わからない本もあるが、多くの本を読んでいる人はいろんな面で 強いと。また、どう読むかというと、読むのがいやなら、最近は機器の発達で耳から文 学作品を聞くこともでき、目からでも耳からでも合う方から入っていけばよいのではな いか。歴史物語などの漫画が出始めたとき、批判もあったが、今はいいとっかかりとな っているとの話がありました。
  その後、南中の図書担当の富安先生から資料に基づき、朝のモーニングタイム(MT) で行われている読書活動について説明があり、質疑応答と話し合いがありました。全国 学力・学習状況調査の結果から「読解力」の不足が明らかになったことから、その克服 のためにも読書活動の必要性があるという話が出ました。また、逆に、多民族国家の取 扱説明書には説明が図示されているものが多く、絵表示・文章表現無しとなっている。 企業のプレゼンも文書が少なく、グラフ表示等の流れとなっており、文書の多いものは 良くないとされているが、そういう傾向も文章表現ができなくなるようにしているので はないかという意見も出ました。生徒のノートを見ると、「めっちゃ・・・・」という ような文章があり、友達との会話と学習での表現が一緒になっている。「きちんとした 文章表現を」と言っても、「これじゃだめなの?」と言ってくる。
勉強しながら音楽を聴く「ながら族」は集中できない、教科書を読んでいても頭に入 ってこないという話から、都会の通勤電車ではヘッドフォンを着けている男女が大変多 いのは、本や新聞を広げるスペースがないという話や、本を読む場所の話となり、電車 の中、人間ドックの待ち時間、飛行機の中等で見る、結局、読み出すとどこでも寸暇を 惜しんで読みたくなるのではとなりました。

南中トークは毎月第1水曜日 19時から開催します。
次回9月3日のテーマは、ロボカップ世界大会2007で優勝し、今年も中国での世界大会に出場した南中の安達・杉浦組の一人、杉浦 光君の父親で、ロボカップ高浜チームの技術監督をしている杉浦明仁さんによる「ロボカップから見える世界(仮題)」の予定です。ふるってご参加下さい。
【2008/08/24 07:54】 | 南中トーク | page top↑
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